インド政府、聖火リレーの安全を保証
【ニューデリー】チベット問題の抗議者による聖火リレーの妨害を中国政府が懸念していることを受け、インド政府は「聖火がインドを通過する間は、インド政府はできる限りの対策を行い、聖火の安全を確保する」と表明した。
インドの国家安全保障担当M.K.ナーラーヤン補佐官は、メディアに対し、「聖火の安全に関する対策は現在進行中だ。我々は、考えられる限りの手段を講じて聖火のインド通過の安全を確保する」と語った。
五輪の聖火は、4月17日にパキスタンの首都イスラマーバードからニューデリーに入り、インド国内を2日間周り、タイのバンコクに渡される。中国政府は、21日にチベット問題の抗議者がデリーの中国大使館の外壁を乗り越え、スローガンを叫んだ事件以来、インド国内の安全に懸念を示していた。また、アテネでの公式聖火採火式においては、チベット独立支持者が、式を妨害した事件もあった。
ダライ.ラマは、北京オリンピック支持の姿勢を崩さない一方、中国はダライ・ラマを「オリンピックを混乱に陥れるための暴動の首謀者」であるとして非難を続けている。
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