レッドハット12-2月期純利益7%増
Linuxディストリビューションを配布・販売している米レッドハットは27日、12-2月期(同社第4四半期)収益発表を行った。発表によると、同社第4四半期純利益は2,200万ドル、一株利益10セントとなり、前年同期比7%増となった。また売上高は前年同期比27%増の1億4,150万ドルとなった。一時費用を除けば同社純利益は4,270万ドル、一株利益20セントとなるという。レッドハット第4四半期収益結果はトムソン・ファイナンシャルアナリストらの予測値と一致するものとなった。
第4四半期は同社新CEOで元米デルタ航空取締役員のジェームス・ホワイトハースト氏が就任して初の四半期決算発表となった。ホワイトハースト氏は、レッドハットは米経済低迷の中にあっても急速な成長を続けている最中にあると述べている。同社営業費、開発費は前年同期比で30%程度の増加を示しているものの、Linuxディストリビューション配布による売上高は継続的な増加を示している。
また同社は6,600万ドル相当の同社株式約370万株の買い戻しを行ったとも発表した。ホワイトハースト氏が今年1月にCEOに就任して以来、同氏はより積極的にオラクルやマイクロソフトなどの競合大手に立ち向かって行く方針を打ち立てている。
同社エグゼクティブ・バイスプレジデントのCharlie Peters氏は、今年度通期の一株利益は78セントから82セントの間、売上高は6億6,500万ドルから6億8千万ドルの間となるとの予測値を発表した。
27日通常取引で17.53ドルとなったレッドハット株価はその後の時間外取引で、1.29ドル(7.4%)の上昇を示した。
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