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米ロ高官ら、ミサイル防衛計画合意へ向け草案準備

2008年03月28日 14:47更新 前の記事 次の記事  一般・会談・会合一覧
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 東欧圏ミサイル防衛計画担当の米国高官らは27日、ロシア政府高官らとともに東欧圏弾道ミサイル防衛計画含む草案作成を行い、進展を遂げていることを明らかにした。米高官らによると、草案は来月6日にロシアの保養地ソチで開かれるブッシュ米大統領とプーチンロシア大統領の会談のために準備しているもので、ロシア政府高官らとは26日から2日間にわたり会合を行ってきたという。

 ブッシュ米大統領は来月2-4日に行われる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議出席のためにルーマニアなどを訪問した後、ロシアを訪問する予定であるという。なお、プーチン大統領は今年5月で退任するため来月の米ロ首脳会談がプーチン大統領にとってブッシュ大統領との最後の首脳会談となると見られている。
 
 米政府による東欧圏ミサイル防衛計画はロシア政府によるあからさまな反感を買い、米ロ間の緊張感の高まりが生じるようになっていた。そのためゲーツ国防長官、ライス国務長官らもロシア政府との交渉にむけて草案を提出していた。草案では米国とロシアが共通に関心のある分野である経済問題から軍縮問題まで幅広い領域についての公式的な枠組みが書かれているという。草案ではコソボ独立などの米ロ間で明らかに認識の相違が見られる分野にも触れられているという。米政府高官らによると、今後数日間にわたり米ロ高官らが交渉してさらなる草案の進展を目指して行くという。

 一方で27日にはロシア外相ラブロフ氏が記者会見に応じ、ロシアが米国による東欧圏ミサイル防衛計画に対し明白な反対の立場を取っていることを再度強調し、「我々はロシアの懸念を緩和させる最善の道は米国がこのような計画を廃棄することだと考えている」と述べている。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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