1日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は前日比391ドル47セント高の1万2,654ドル36セント、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同83.65ポイント高の2,362.75で終えた。 リーマン・ブラザーズ・ホールディングスとスイスの金融大手UBS AGが財務見通しを改善するため優先株を発行したことが好感され、金融株を中心に買われた。シティ・バンクは11パーセント、JPモーガン・チェースは9パーセント、リーマンは18パーセント高となった。 また、米供給管理協会(ISM)が発表した3月の製造業景気指数は前月比0.3ポイント増の48.6となった。50を下回り、景気収縮を示したが、前月より改善したことと市場予想を上回ったことから好感された。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)における原油先物取引は前日比60セント安の1バレル100.98ドルで引けた。一時1バレル100ドルを下回り、物価高騰が収束するという希望が見え始めた。