キャタピラー:3年以内に中国市場への投資、3倍増を予定
3月31日、キャタピラー社(建設・採鉱機械など総合企業)のCEOであるジェームズ・オーウェンス氏は、今後三年以内に、中国市場への投資額を3倍に増加する予定を表明した。
2008年、キャタピラー社の新興市場への投資予定総額は10億ドル(約71億元)。このうち、中国市場への投資額が総額に占める割合は最大となる見込み。
ジェームズ・オーウェンス氏は、「今年、アジア太平洋地域における営業売上は前年比10―15%成長する見通し。このうち、中国市場における売り上げ高は20億ドル(約142億元)に達すると見込んでいる。」という。
同氏はまた、「2008年、同社の国際事業における予算は23億ドル(約163億3000元)、売上高成長率は5―10%を予定している。」とのこと。
2007年、同社年間売上総額のうち、半分以上が北アメリカ市場によるものだという。しかし、米国市場は今年成長の鈍化が見込まれており、その一方で新興市場におけるインフラ建設市場の成長が見込まれているとのこと。
現在、中国でキャタピラー所属の工場は3カ所建設されている。また、水圧式掘削機、ディーゼルエンジン、キャタピラー装置などを生産するため、中国企業の11社に資本参入をしている模様。
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