2日のニューヨーク株式市場は反落し、ダウ工業株30種平均は前日比45ドル44セント安の1万2,608ドル92セント、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同1.35ポイント安の2,361.40で引けた。景気後退の兆しを見せている米経済下において、原油価格の高騰が消費者への圧力になることが懸念された。また前日の株価大幅続伸を受け、利益確定売りも見られた。 エネルギー省が予想を上回るガソリン需要の増加を発表し、原油価格が上昇した。それを受け主要株は急落した。 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は議会証言で、今年前半は米経済の収縮を予測していると語った。これは米景気後退を意味するが、市場には景気後退が進行しているとの認識があったため、大きな動きは与えなかった。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)における原油先物取引は前日比3.85ドル高の1バレル104.83ドルで引けた。