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バーナンキFRB議長、米景気後退の可能性を証言

2008年04月03日 08:11更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・金融政策一覧
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 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は2日、上下両院合同の経済委員会で証言し、「米景気は後退する可能性がある」と語った。追加利下げの予定は明言されなかった。

 バーナンキ議長は、GDPの成長が低調であることに触れ「2008年前半に十分な経済成長はなく、わずかに収縮する可能性もある」と指摘した。GDPは2四半期連続で成長率がマイナスを示すと景気後退にあると判断される。

 一方で2008年後半から2009年には、FRBが積極的に行っている政策金利利下げや政府による1680億ドル(約16兆8,000億円)の景気刺激政策による更なる経済成長を期待していると語った。

 またインフレーションは次の四半期に収まる希望を持っていると語ったが、エネルギー価格の高騰がその見通しに陰りを見せていることにも言及した。

 エコノミストらはFRBが4月29-30日に行われる次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で再び政策金利利下げを行うと予測しているが、バーナンキ議長の発言からは明確な答えは得られなかった。

 住宅差し押さえ件数や失業率の増加に直面する中、同議長は経済安定化を求める政治的・社会的な圧力の下にある。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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