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米アルコア、1-3月期は前年比54%減の大幅減益

2008年04月08日 08:10更新 前の記事 次の記事  企業・収益発表一覧
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 米アルミ大手のアルコア(Alcoa)が7日発表した第1四半期(1-3月期)決算は、純利益が前年同期比54%減の3億300万ドル、1株利益は37セントだった。原料・エネルギー価格の高騰とドル安の影響で大幅な減益となった。

 売上高は前年同期比7%減の79億1千万ドルで、リストラなどの影響を除くと、営業利益は1株当たり44セントで前年同期の79セントから減少した。トムソン・ファイナンシャルの調査によるアナリストの予想平均は1株利益が48セント、売上高が71億8千万ドルで、決算の結果は市場予想を下回った。

 同社のアラン・ベルダ会長兼最高経営責任者(CEO)は声明の中で「上流部門の利益幅は、エネルギーコストの高騰とドル安の効果で縮小したが、アジアの中でもとりわけ中国の需要によって世界的に需給が逼迫しており、歴史的な高値水準が保たれている」とコメントしている。

 ほとんどの工業用金属の価格が高騰する中、アルミニウムの価格もここ3か月で24.5%上昇している。

 アルコアは2月、中国の中国アルミ業公司(Chinalco)と共同で英豪系資源大手リオ・ティント(Rio Tinto)の株式12%を中国得した。報道によると、取得額は140億5千万ドルで、アルコアは12億ドルを拠出した。リオ・ティントに対しては、英豪系資源大手BHPビリトン(BHP Billiton)が先に買収提案を行っており、アルコアと中国アルミの動きにはこれを妨害する意図があると見られている。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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