7日、米マイクロソフトから410億ドルでの買収案承諾期限を突きつけられた米ヤフーは、再度450億ドル未満での買収案は受け入れないことを強調した。 ヤフー会長のRoy Bostock氏とCEOのジェリー・ヤン氏は、マイクロソフトの先週末の26日までの買収案受け入れに対して、「我々は同社株主にとっての価値を最大限に高める戦略を追求していきたい。そのため同社の最大限に評価する価格に満たない価格ではだれにも買収させることはできない」と述べている。これに対するマイクロソフト側の返答はまだ得られていない。 7日、マイクロソフト株価は29.16ドル、ヤフー株価は66セント下落して27.70ドルとなった。アナリストらは、マイクロソフトの買収提案がなければヤフー株価は15ドル前後で取引されているだろうと分析している。 7日、ヤフー会長のBostock氏とCEOのヤン氏は、同社株主らにマイクロソフトの買収額が十分ではないことを強調した。しかしながら、ヤフー株式を所有する投資ファンドのアナリストによると、マイクロソフト買収案をヤフーが撥ね付けるのは、マイクロソフトが直接株主に働きかけると困難となると予測している。マイクロソフトは7月12日に行われるヤフー年次株主総会で委任状戦を繰り広げる可能性も考えられる。ヤフー主要株主の多くはマイクロソフト株も多く所有している。