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百度:中国IM市場での未来図は

2008年04月08日 21:08更新 前の記事 次の記事  中国経済・インターネット・IT一覧
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 3月26日、百度は同社のIM(インスタントメッセンジャー)ソフトウェア、「百度HI」を正式に公開し、ユーザーによるモニターテストを開始し、中国IM市場への進出を開始した。

 しかし、モニターテスト後、「百度HI」に対して多くのユーザーから失望の声が漏れているという。その主な原因は「百度HI」の付加機能が少ないことにある模様。

 現在、中国IM市場において、テンセントが自社IMソフト「QQ」で80%の市場シェアを保有し、マイクロソフト「MSNメッセンジャー」が次いで2位のシェアを占めている。

 百度IMソフト「百度HI」のモニターテストの結果、またモニターの反応を見る限り、同社が短期間でテンセント、MSNの座を脅かす可能性は極めて低い。

 今回、百度が慌ただしく自社のIMソフトを公開した理由は二つあるとみられる。

 ひとつ目に、同社は間もなくC2C業務を展開するため、市場に前もって積極的な姿勢を伝える、アピール的な意図があったこと。ふたつ目に、中国IM市場の巨大な潜在利益に関心を寄せていることだという。

 現在、中国IM市場規模は47億5000万元(696億5780円)に達し、年平均成長率は30%を超える。

 短期間での市場シェア獲得は困難である一方、長期的な視野では、百度が抱える莫大なユーザー数と同社の国内随一の研究・開発能力を生かすことができれば、中国IM市場での将来は明るいという。


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