インドと中国、最も急成長している経済国:S&P
[VOI(voiceofindia.co.jp))] アメリカの大手格付け機関スタンダード&プアーズ(S&P)の最新のレポートによると、インフレ圧力の懸念にも関わらず、アジア太平洋地域ではインドと中国が最も急成長が予測される国であることが分かった。
同レポートによると、2008年のアジア太平洋地域で急速な経済成長を遂げる国は、強い国内需要を持つインドと中国だという。またインフレ圧力は今後数年間、同地域で持続すると予測されている。
また、中国の経済成長は5年連続で2桁台の成長を記録した後、1桁台で落ち着くとしている。一方、インドの成長は今後も続き、インドはアジア太平洋地域で第2の経済大国となると予測されている。
グローバル成長ランキングは、商品価格が高く、資源が豊富な国で占められている。インドと中国については、たとえアメリカやヨーロッパの需要が弱まったとしても、強い国内需要が両国の経済を支えるとしている。
日本については、2008年はアジア太平洋地域22カ国で最大の経済国としての地位を維持するが、中国が日本に追いつくのは時間の問題だとしている。日本は一人当たりのGDPが最も高かったが、オーストラリアとシンガポールに追い抜かれた。一人当たりの所得では22カ国中、インドは18位で中国が15位となっている。
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