日産、北米のNNAキャントン工場を拠点に小型商用車事業に参入
日産自動車<7201>は8日、同社の北米統括会社である北米日産会社(NNA)が現地時間7日、北米において多額の投資を行い、小型商用車(LCV)事業に参入する事を発表した。
LCV 3車種は同社のキャントン工場(ミシシッピ州)にて生産され、北米商用車市場向けのLCVの生産拠点となる。日産では、LCV 3車種の開発に向けた投資のほか、キャントン工場におけるLCV生産に向けた設備拡張のために1億1,800万ドル(約121億円)の投資を行う予定である。
キャントン工場でのLCV生産に必要な生産能力を確保するため、次期型ミニバン「クエスト」、および高級SUV「インフィニティ QX56」の生産は日産の他の工場に移管される。
NNAにおけるLCV事業部門は、最近米フォード社から同社に移籍したジョー カステリ氏が担当する。カステリ氏は米フォード社において商用車事業を含む様々な任務を23年以上にわたり担当してきた。同氏は北米におけるLCVの開発、販売、マーケティング、サービス、および流通を含むLCV事業の拡張を統括する。
NNAは今後3年間でLCVを3車種、北米市場に投入する。最初のモデルは2010年前半に発売する予定である。NNAは今後、さらに北米におけるLCV事業を拡大し、総重量8トン未満の車種をいくつかのセグメントに投入していくという。
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