北京オリンピックの聖火は米西岸時間8日午前4時前(日本時間同午後8時前)、北米唯一のリレー地であるサンフランシスコに到着した。前日7日に行われた仏パリでの聖火リレーでは、中国の人権問題への抗議活動が激化し、パリ市内が混乱状態に陥り聖火が消火される事態となった。一方米サンフランシスコではゴールデン・ゲート・ブリッジ(金門橋)に抗議者がよじ登り逮捕されるなどの事態が生じた。それに伴い、聖火は厳戒態勢が敷かれた中での到着となった。
北京五輪組織委員会の蒋効愚副主席(左)がランナーに聖火を手渡している。米サンフランシスコにて。2008年4月8日(AP通信)。