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トヨタ・ダイハツ・富士重、開発・生産で協力強化
トヨタ自動車<7203>、ダイハツ工業<7262>、富士重工業<7270>は10日、開発・生産における協力関係を発展させ、各社の持つ技術力を活用して、新たな商品ラインアップ、開発体制を構築していくことで合意した事を発表した。
トヨタと富士重は、2005年10月に業務提携して以来、トヨタからスバル オブ インディアナ オートモーティブ インクへの生産委託など、お互いのブランドや経営の独自性を尊重しながら、開発や生産の分野において相互の経営資源の活用を行ってきた。
また、ダイハツと富士重は、ダイハツから富士重への欧州市場向け小型車のOEM供給など提携関係を築いてきた。
今回の合意は、同3社が、相互にシナジー効果を発揮し、競争力をさらに強化することを狙いとしたものである。具体的には、1: 小型FRスポーツ車をトヨタと富士重が共同開発し、両社で市場展開、2: トヨタから富士重へ小型車をOEM供給、3: ダイハツから富士重へ、軽自動車と小型車「クー」をOEM供給 の3点で協力関係を強化する。
なお、トヨタと富士重は富士重のブランド・経営の独自性を尊重しながら協業を円滑に推進するために、富士重が保有する自己株式61百万株をトヨタに譲渡することで基本合意した。
今後、公正取引委員会への対応完了後、株式譲渡等を実行する予定で、譲渡後、トヨタは富士重の発行済株式総数の16.5%を保有することになるという。
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