米小売大手のウォルマート・ストアーズは10日、第1四半期(2-4月)の1株利益予想を、70-74セントから74-76セントに上方修正した。市場予想は72セントだった。また3月の米既存店売上高が前年比0.7%増となったと発表した。 同日、他の多くの小売店が売り上げの落ち込みと業績見通しの下方修正を発表したが、同社をはじめとする安売り小売店は、食品やエネルギー価格高騰の影響で消費者らが特価品を求めたことから、利益を上げた。 同社の3月の売上高は、前年同月の342億6,000万ドルを8%上回る369億7,000万ドルとなった。食品や消耗品、医薬品、娯楽品の売れ行きが好調だったという。