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新メディア広告:中国市場での発展情況

2008年04月11日 10:33更新 前の記事 次の記事  中国経済・インターネット・IT一覧
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 関係機関の調査データによれば、2007年、アメリカのインターネット広告市場は同期比15%増加の113億ドル(約791億1921万元)に達した。一方、中国のインターネット広告市場はわずか106億元(約1553億3876万円)とのこと。

 しかし、成長率から見れば、中国ネット広告市場の増え幅は75%に及び、アメリカの5倍となった。急速な増加スピードが、中国本土の広告企業の大きな発展潜在能力を見せた。

 ITマーケティングリサーチ企業、アイリサーチ(iResearch)CEOは、「中国ネット広告市場最大の発展動力は、莫大なインターネットユーザー数にある。」とコメントした。

 中国ネットワークインフォメーションセンター(CNNIC)のデータによれば、2007年末までの中国インターネットユーザー数は2億1000万ユーザーに達したという。また、同時期のアメリカのインターネットユーザー数は2億1600万ユーザーとのこと。

 CNNICは、中国のネットユーザー数が間もなくアメリカを抜き、世界一となると予測した。インターネットユーザーの増加に伴って、ネット広告の市場規模も拡大しており、ネット広告が中国の広告産業に占める比重は年々増加し、2003年の0.9%から2007年は4%に上昇した。

 アイリサーチの市場観測データによれば、2007年、中国インターネット広告のクライアントは2006年の3480社からさらに2573社増加し、増え幅は73.9%に達した。

 広告クライアント数の増加と共に、広告の投入業界もIT、自動車、不動産領域から、娯楽、レジャー、医療サービス、投資・財務管理、小売などの業界に拡大した。特に、自動車関連のインターネット広告量は、IT関連広告の投入量を上回った。

 2007年106億元の中国インターネット広告市場のうち、百度が16.5%の市場シェアで第一位、新浪は11.7%で第二位、捜狐は8.5%で第三位の市場シェアを占めているという。

 2006年には、新浪が一位、百度は13.9%の市場シェアで第二位となっていた。

 2007年、多くの中小企業が検索エンジンを広告プラットフォームに、ネット広告を投入開始したことが、百度の市場シェアを引き上げた主要な原因と見られている。

 インターネット広告のプラットフォームと同じく、インターネット、モバイルといった新メディアを軸に事業展開をする広告会社も、新メディア広告の発展に不可欠な一部となっている。

 近年、華揚聯衆、Neo@Ogilvy(ネオ・アット・オグルヴィ)などの広告会社が中国広告市場で急速に成長しており、これらの広告会社によって、3G技術、flash技術などが、中国の新メディア広告領域で広く使用されるようになった。


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