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アイログ、サプライチェーン・アプリケーション事業を開始

2008年04月11日 23:15更新 前の記事 次の記事  テクノロジー・新サービス一覧
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 世界的なソフトウェア・コンポーネントのリーディング・プロバイダであるアイログは11日、東京千代田区の日本法人で記者会見を行い、日本の各種製造、流通・小売業を対象にしたサプライチェーン・アプリケーション事業を開始すると発表した。

 今年6月から夏期にかけて日本市場においてサプライチェーン・アプリケーション製品群を順次出荷して行く予定であるという。

 アイログは昨年、IT資産を保管・強化する戦略的サプライチェーン最適化アプリケーションの提供を行うロジックツール(Logic Tools)社を買収したことで、同社製品におけるサプライチェーン・ネットワークの計画立案、生産ソーシング、多重在庫の最適化といった領域における高度なソリューションを提供できるようになった。

 新しく提供する製品は、戦略的ネットワーク計画立案およびマルチサイト生産ソーシングツール「ILOG LogicNet Plus XE」、在庫の最適化ツール「ILOG Inventory Analyst」、工場の生産計画およびスケジューリングツール「ILOG Plant PowerOps(ILOG PPO)」の3製品となっている。

 これらの製品を日本市場で展開するにあたってのターゲットは金属(主に鉄鋼)、自動車、飲食、化学、製薬などの製造業と流通・小売業となるという。特に製造業においては、アジアに展開する日系企業に焦点を当て、国際的な展開を目指して行くという。

 これまでアイログはコンポーネント・ソフトウェアを提供していたが、サプライチェーン・アプリケーションを提供することにより、ソリューション・ベンダとして顧客のより広範で詳細な要求に対応していくことが可能となるという。

 アイログは仏パリならびに米カリフォルニア州を拠点とし、ナスダックならびにユーロネクスト上場企業で、全米において既にビジネスネットワークが構築されている。アジアでもシンガポール、日本、中国、豪州、インドでビジネスを展開、今後は日本法人を拠点に日系グローバル企業に対する開拓および二酸化炭素削減目標の企業割り当てに向けて、最善の作業工程を提案していくことでのグリーンITに対する貢献などを目指している。

 日本でのサプライチェーン・アプリケーション事業による初年度案件受注目標は10件(3億円)であるという。

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