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米デルタとノースウエスト、合併に基本合意

2008年04月15日 11:22更新 前の記事 次の記事  企業・合併・吸収一覧
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 米航空業界第3位のデルタ航空と同5位のノースウエスト航空は14日、昨今の燃料価格高騰・経済低迷の状況を受け、両社の合併に基本合意したと発表した。両社が合併すれば世界航空業界最大の航空会社が成立することになる。

 デルタ航空によると、合併後の社名はデルタ航空に統一され、市場価格177億ドル相当の航空会社となるという。合併後の本拠地はデルタの本拠地である米ジョージア州アトランタで、CEOは現デルタ航空CEOのリチャード・アンダーソン氏となるという。

 ノースウエスト航空株主は合併に伴いノースウエスト航空株一株あたり1.25株のデルタ航空株を受け取ることになるという。株式交換比率は14日のノースウエスト航空株価終値から16.8%上乗せされたものとなっている。

 合併後の新会社の会長は現デルタ航空会長のダニエル・カープ氏となり、副会長に現ノースウエスト航空会長のロイ・ボストック氏が就任する予定であるという。デルタ航空社長兼CFOのEd Bastian氏はそのまま現職に留まるという。

 新会社の取締役員は13名から構成され、うち7名はアンダーソン氏含むデルタ取締役員で、他5名がボストック氏含むノースウエスト取締役員で構成され、残りの1名は航空パイロット協会から選出されるという。合併に伴い両社が抱える従業員8万人以上が統合されるため、今後従業員削減の可能性もあるという。また両社のパイロットが統合されるにおいて、デルタ航空は両社のパイロットが合意に至るよう最善の努力をすると述べている。

 今後合併合意に関して独禁法上の調査が必要になる。もし今後合併が規制当局によって承認されれば、両社による新会社は年商317億ドルを創出する世界最大の航空会社誕生となる。

 米航空会社の収入の大部分は国内サービスであったが、最近では国際線サービスを増加させていることから、この傾向が変わってきているという。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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