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米ベアー・スターンズ、12−2月期は79%減益も黒字計上

2008年04月15日 11:51更新 前の記事 次の記事  企業・サブプライム問題一覧
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 米証券大手ベアー・スターンズ(Bear Stearns)が14日発表した第1四半期(07年12月期-08年2月期)決算は、純利益が前年同期比79%減の1億1千万ドルだった。同社はサブプライム問題に絡む信用不安から資金繰りが悪化し、米銀行大手JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase)に救済買収されることが決まったが、同期中には黒字を保っていたことが明らかになった。

 1株利益は86セントで、売上高は前年同期比40%減の14億8千万ドルだった。トムソン・ファイナンシャルの調査によるアナリストの予想平均は1株利益87セント、売上高が13億5千万ドルだった。

 シュワルツ最高経営責任者(CEO)は3月初めに、市場のうわさに否定して同社の財務は健全だと主張していたが、決算の結果はこの主張を支持するものといえる。しかし、同社は信用不安の高まりで最終的に資金繰りが困難となり、米連邦準備理事会(FRB)主導でJPモルガンによる救済買収が決定された。

 ベアーは、第2四半期(3-5月期)の業況について情報を明らかにしていない。しかし、11日にSECに提出した文書によると、運用資産は昨年の11月末から20%減少し、株式・債券トレーディングの収益は2007年と08年第1四半期の半分以下の水準に落ち込んだ。また、JPモルガンによる買収が成立しなければ破産保護を申請や資産の整理を強いられるとしている。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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