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15日NY市場、NY州製造業業況指数・企業決算を受け反発-ダウ60ドル高

2008年04月16日 07:48更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・NY市場一覧
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 15日のニューヨーク株式市場は3営業日ぶりに反発し、ダウ工業株30種平均は前日比60ドル41セント高の1万2,362ドル47セント、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同10.22ポイント高の2,286.04で終えた。ニューヨーク州製造業業況指数の市場予想に反した反発や、好調な企業四半期決算、またインフレーションの高まりを示す3月卸売物価指数と、市場は多様なデータに翻弄された。原油価格の高騰にも注目が集まった。

 ニューヨーク連銀が発表した4月の同州製造業業況指数は+0.63となり、前月の−22.23から大きく好転した。市場ではマイナス予想がなされていたこともあり、好感された買いが入った。

 ヘルスケア製品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、同社の第1四半期で利益を40%増加させたと発表した。売り上げ増とコスト減の結果だという。企業四半期決算は減収や業績見通し引き下げ発表が続いていたが、同報告は市場の雰囲気を押し上げるものとなった。

 しかしインフレーションの懸念は消えない。原油価格は急上昇し、1バレル114ドルを記録した。ガソリンとディーゼル燃料の小売価格は最高値を更新した。また、米労働省が発表した3月の米卸売物価指数は予想を大きく上回る1.1%上昇となった。食料とエネルギーを除いたコア指数は、市場予想通りの0.2%上昇であった。

 コア卸売物価指数は過去3ヶ月間、緩やかに上昇している。この結果により、景気後退が進み米連邦準備理事会による追加利下げが続く、との懸念が和らいだ。しかし、食料およびエネルギー価格の高騰は続いており、生活必需品以外への消費が減少していくと考えられる。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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