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英ブラウン首相、世界経済への行動呼び掛ける

2008年04月17日 12:10更新 前の記事 次の記事  一般・会談・会合一覧
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 訪米中の英ブラウン首相は16日、世界経済安定化に向けた国際的な取り組みを行うことを呼び掛け、今後イラク戦争終結に向け米国と欧州各国が親密な関係を築いていくことになるだろうと述べた。

 16日にはブラウン首相は国連事務総長の潘基文氏と朝食後、ニューヨーク国連安全保障理事会で演説、その後ニューヨークブルームバーグ市長と会合、その後米主要銀行役員らと昼食を共にした。潘基文氏との朝食では、アフガニスタン問題、食費の高騰、国連改革、貧困問題対策のための9月のハイレベル会合などについて話し合ったという。

 ブラウン首相は国連での記者会見で、世界的な経済成長の不透明さ、信用収縮に関する不安が高まる中にもかかわらず、ブラウン首相は英国と米国はこれから新たな成長10年に向かうとし、「国際法の発展により投資銀行および商業銀行の評価損手続きを加速させることができる」と述べた。シティグループ含む英米銀行では巨額の評価損を計上しており、投資家らは更なる評価損計上の可能性があると神経をとがらせている状態が続いている。このような中、ブラウン首相は 「今後考えて行かなければならないのは主要銀行による評価損の計上額が透明性のあるものとなり、適切で迅速な公開ができるような国際的取り組みを行うことだ。金融機関による評価損が透明性あるものであるという確信がもてれば投資家は安心するだろう」と述べた。

 17日にはブラウン首相はブッシュ米大統領と米首都ワシントンD.C.で会合を行う。米ABC放送の「グッドモーニングアメリカ」番組内でブラウン首相は「今後欧州と米国はさらに親密な関係を築きながら成長していくだろう。今後欧州各国大統領選挙などでも米国のイラク戦争終結に対する対応などが影響してくると思われる」と述べている。またブラウン首相は次期大統領候補らとの会合も予定しており、「このような世界状況の中彼らがどのような取り組みを行おうとしているのか議論したい」と話している。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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