18日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は前日比228ドル87セント高の1万2,849ドル36セント、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同61.14ポイント高の2,402.97ドルで終えた。シティーグループやグーグルなどの四半期決算報告を受け、企業業績に対する不安が和らいだ。 米銀最大手のシティーグループは、同社第1四半期決算で、最終損失約51億ドルを計上した。住宅担保ローン証券やLBO(借入金で資金調達をした買収)融資での評価損が響いた。しかし今期の損失額は、前四半期での約100億ドルの赤字から半減した。 また米検索エンジン大手のグーグルは、アナリスト予想を上回る収益を、同社第1四半期で計上したと発表した。オンライン広告事業の売上げが伸び悩んだことから、アナリスト予測は引き下げられていた。 金融株やハイテク株が買われた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)における原油先物取引は、5日連続で最高値を記録し、前日比1.83ドル高の1バレル116.69で引けた。その後の時間外取引で、一時1バレル117ドルまで上がった。