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米A&T、1-3月期は22%増益 携帯電話部門が牽引

2008年04月23日 11:21更新 前の記事 次の記事  企業・収益発表一覧
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 米通信大手AT&Tが22日発表した1-3月期(第1四半期)決算は、純利益は前年同期比22%増の34億6千万ドルだった。米経済減速の影響はほぼ見られず、携帯電話部門の堅調な成長に支えられた。

 部門別では、固定電話事業は契約者数の減少が続いているが、携帯電話事業が引き続き成長を牽引した。また、減少が続いていた法人向け事業は前期比プラス成長に転換した。

 第1四半期の一株利益は57セント、売上高は同6.1%増の307億ドルだった。トムソン・ファイナンシャルの調査によるアナリストの予想平均と一致していた。前年同期は純利益は28億5千万ドル、一株利益が45セントだった。
 
 リック・リンドナー最高財務責任者(CFO)は、固定電話部門の弱さを除けば、米経済減速の影響はほとんど見られなかったと述べている。

 一株利益は合併関連の費用で14セント、退職の費用で4セント押し下げられた。同社は先週、経営資源を成長性の高い部門に集中させる戦略として、全従業員の1.5%にあたる4,600人を削減する計画を発表した。従業員の総数は今後も拡大させていく計画という。

 A&Tによると、第1四半期に固定電話の契約者数は120万人減少し、3月末時点で6,040万人となった。この傾向は通信会社全般に見られるもので、携帯電話やケーブルサービスへの乗り換えが進んでいる。

 一方、IPTVサービス「U-verse」とブロードバンドサービスは堅調な伸びが見られた。ブロードバンドの契約者数は49万1千人増加し、U-verseの契約者数は14万8千人増加した。U-verseの契約者数は年末時点で100万人という目標達成に向けて順調に進んでいるという。

 法人向け事業は売上高が前年同期比1.2%増加した。前年比で増加するのは約1年ぶり。リンドナーCFOは、IBMやロイヤル・ダチ・シェルから獲得した大型契約が今年の業績を押し上げるようになると述べている。

 携帯電話部門は契約者数が130万人増加し、総計714万人となった。売上高は118億ドルで前年同期比18.3%増加した。また、ブロードバンドサービスを拡張するための周波数帯のライセンス獲得に66億4千万ドルを投じた。独占販売しているアップルの「iPhone」に関しては、販売数量などを公開しなかった。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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