米消費者を取り巻く環境の悪化により、米スターバックスは23日、1-3月期(同社第2四半期)決算予想を発表し、2008年度通年の収益見通しを下方修正した。 1-3月期に関しては純利益が前年同期比12%増、一株利益は同19セントから減少して15セントとなる見通しであるという。第2四半期米国内売上高は、特に米住宅市場低迷の影響が大きい米カリフォルニア州とフロリダ州での売上減少の影響を受け、前年同期比で一ケタ台の減少を示すことになる見込みであるという。スターバックスは米消費者を取り巻く環境の悪化により、2008年通年の一株利益も前年度の87セントから減少する見込みであると発表した。 同社会長兼CEOのハワード・シュルツ氏は、「同社史上最悪の米経済低迷機を迎えている。住宅価格下落、エネルギー・食品等の価格上昇が同社の顧客に直接的な打撃を与えた。今後もコスト削減に努める一方、長期的な強みとなる事業には慎重に投資していくつもりだ」と述べた。スターバックスは30日にも1-3月期収益発表を行う予定である。