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チベットが求めているのは自治だ:ダライ・ラマ

2008年04月24日 17:41更新 前の記事 次の記事  一般・外交一覧
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 現在アメリカを訪問中の仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は、「ダライ・ラマがチベットの中国からの独立を支援している」との中国側の主張をあらためて否定し、「私はチベットの自治と、独自の文化や伝統の保存を欲しているだけだ」と訴えた。

 ニューヨーク州ハミルトンのコルゲート大学で行われた集会でダライ・ラマは、「世界中の人々が、私たちチベット人が中国からの独立を望んでいるわけではないことを知っている」と述べた。

 さらに、「私の故郷であるチベットのすべては、漢民族によって支配されている」、「私たちが求めているのは、中華人民共和国憲法でも保障されている、完全な自治だ。もっとも、憲法といっても、紙の上だけの憲法に過ぎないが」と皮肉を交えて語った。

 地元紙「オブザーバー・ディスパッチ(The Observer-Dispatch)」の報道によると、集会の会場となったコルゲート大学の体育館周辺には、大勢のチベット支持者が集まり、スローガンを叫んだり、プラカードを掲げるなどの抗議活動が行われた。また、周辺に住む中国人留学生も集まり、ダライ・ラマに対して「チベットを独立させて、中国を分断するな」と訴えた。中国人留学生たちは、「世界中のチベットに関する報道は歪められている。我々はそれを正すためにここに集結したのだ」と語っていたようだ。

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※この記事は、インド専門ニュース&コラムサイト「ヴォイス・オブ・インディア」の提供です。ビジネス、政治から社会、文化、エンタテインメントまで、インド発の最新情報をお届けしています。


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