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クレディ・スイスの1-3月期、2,200億円の赤字 評価損は5,300億円

2008年04月25日 11:02更新 前の記事 次の記事  企業・収益発表一覧
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 スイスの金融大手クレディ・スイス(Credit Suisse)が24日発表した1-3月期(第1四半期)決算は、最終損益が21億4,800万スイスフラン(約2,200億円)の赤字だった。買収向け大型融資と住宅ローン証券の評価損として52億8,100万スイスフラン(約5,300億円)を計上するなど、拡大が続く米サブプライム問題の影響で赤字に転落した。

 サブプライム問題が表面化して以降、同社が四半期決算で赤字を計上するのは初めて。07年10-12月期は純利益が5億4,000万スイスフランだった。スイスの金融大手では、UBSが米国の住宅ローン証券資産の評価損で既に374億ドル(約3,900億円)を計上している。

 ブレイディ・ドゥーガン最高経営責任者(CEO)は、「第1四半期の結果は明らかに満足できないものだった」と述べたが、サブプライム問題の影響を受けなかた部門は好調だったとしている。

 クレディ・スイスは、欧州の大手投資銀行では初めに第1四半期の決算を発表した。他の投資銀行はクレディ・スイスを上回る評価損を計上する見通しを示している。

 ドイツのドイツ銀行は、買収向け融資と住宅ローン証券で39億8千万ドルの評価損を予想。スイスのUBSはサブプライム関連のエクスポージャーに絡んで123億6千万ドルの純損失を見込んでいる。

 クレディ・スイスは、市場のリスクに対するエクスポージャーを引き続き低減させると述べている。同社によると、1-3月期にはレバレッジド・ローンの融資残高は昨年末の351億スイスフランから206億スイスフランに低下し、サブプライム債務担保証券(COD)のエクスポージャーは16億スイスフランから7億スイスフランに縮小した。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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