ホーム > マネー・経済 > 北米 > NY市場 > 25日NY原油相場、急伸 - 米海軍契約船がペルシャ湾で威嚇射撃

25日NY原油相場、急伸 - 米海軍契約船がペルシャ湾で威嚇射撃

2008年04月26日 11:25更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・NY市場一覧
記事を印刷する 記事をメールで送信する
ソーシャルブックマークに登録:Yahoo!ブックマークに登録Choixに投稿はてなに投稿BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマークlivedoorクリップに投稿CoRichに投稿

 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は25日、米国防総省と契約した貨物船がペルシャ湾で2隻の小型船に警告射撃を行ったとの報道を受け、急伸した。原油先物6月限は一時1バレル119.55ドルの高値をつけ、前日比2.46ドル高の1バレル118.52ドルで引けた。米国におけるガソリン小売価格は1ガロン3.60ドルに近づいており、最高値を更新する可能性が出てきた。

 米国艦船が2隻のイラン船に発砲したという初期の報道を受け、原油価格は上昇した。米軍とイラン革命防衛隊間での衝突でイランからの原油供給が停止されるとの懸念が広がった。米海軍の広報官は、小型船の船籍は不明であると述べている。

 ペルシャ湾における米軍とイラン船艇の衝突は、幾度か発生していた。今月初め、米軍艦タイフーンはイラン船艇1隻が約180mの距離に接近してきたため威嚇射撃をした。1月には、複数のイラン船艇がペルシャ湾のホルムズ海峡で、米国艦船に接近し、米海軍は攻撃準備態勢に入った。また昨年12月には、米軍艦ウィッドベイ・アイランド(Whidbey Island)は急接近してきたイラン小型船に威嚇射撃を行った。

 同日、ナイジェリアの石油パイプライン襲撃とスコットランドの精油所ストライキも報じられたが、それら報道前にすでに原油価格は上昇していた。

 ナイジェリアでは、ニジェールデルタ解放運動(MEND)が24日夜に石油パイプラインを襲撃したと発表した。MENDによると、襲撃したパイプラインは英蘭石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル(Royal Dutch Shell PLC )のものだという。同社の広報官は、所有するパイプラインのひとつが襲撃されたと明かしたが、詳細については明らかにされなかった。同社は先週にもMENDの武装勢力にパイプラインを襲撃されており、原油精製量が一日に約17万バレル減少する被害を受けた。

 また英石油大手BPは、北海から英国の精油所へ輸送される原油量を、26日から一日につき70万バレル減少させると述べた。スコットランドのグレンジマウス(Grangemouth)の精油所で27日からストライキが始まると予測されているからである。同精油所は電力と蒸気を石油パイプラインに供給しており、その供給が途絶えればパイプラインは稼動できない。

○投票 ×投票
Powered by newsing
*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

最新記事マネー・経済最新記事

PR
PR
マネー・経済セクションのトップへ


この記事のトラックバック(0)

  • この記事のトラックバックURL(承認制のため、掲載されるまでしばらく時間がかかります。) :
求人検索サービス提供中
Webサービス
arr [リリース掲載・配信] 900媒体以上へリリース配信
arr [ネットショップ] 0円から開業の安心ネットショップ
arr [ホームページ制作] 見積無料、中小企業のHP制作
arr [テンプレート] 美しいHPテンプレートの格安販売
メールマガジン配信中
人気TOP10ニュース
 
track feed なかのひと