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オリンピック聖火、初の平壌入りへ

2008年04月28日 14:39更新 前の記事 次の記事  スポーツ・北京オリンピック一覧
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 北京五輪の聖火が28日未明にソウルから平壌に到着し、午前10時すぎから聖火リレーが開催された。オリンピック聖火が北朝鮮に到達するのは今回が初めてとなった。

 平壌市内では、聖火が数千人もの北京オリンピック五輪開催に肯定的な姿勢を見せる市民らに見守られる中、平和的に行われている。市民らの一部には中国国旗を掲げる者もおり、中朝友好関係がアピールされている。北朝鮮は同じ共産主義国家として中国の同盟国であり、当初から平壌市内でのチベット人権問題などに起因する目立った聖火リレー妨害行為は行われないだろうとの見方がなされていた。

 聖火は平壌市内に到着後、市内主体(チュチェ)思想塔広場での出発式で北朝鮮金永南最高人民会議常任委員長から第一走者朴斗翼氏(72)に手渡された。出発式には金正日総書記の姿は見られなかった。

 国連児童基金(UNICEF)も今回の平壌聖火リレーに参加を要請されたが、3月になって平壌聖火リレーに参加することが世界の貧困に陥っている子供の状態を訴えることにつながるとは考えられないとして参加拒否の意向を伝えた。

 27日に韓国ソウルで行われた聖火リレーでは中国支持者と中国共産主義批判者らが衝突し、負傷者が出る騒ぎにまで発展していた。両者の小競り合い仲裁のために2,500人もの警官が動員された。韓国聖火リレーでは北朝鮮亡命者が聖火リレーの道の真ん中に出て焼身しようと試みたが、途中で警察に取り押さえられる騒ぎも生じた。韓国聖火リレーでは総計8千人以上もの警官が配備された。
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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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