インド、世界初の衛星10基同時打ち上げに成功
【シュリーハリーコーター】インド宇宙研究機関(ISRO)は28日、10基の衛星を搭載した極軌道ロケットの打ち上げに成功した。衛星10基を搭載したロケットの打ち上げは世界でも初めてのことだ。
重量230トンの極軌道ロケットPSLV-C9は、合計824キロの衛星10基を搭載し、インド東南部アーンドラ・プラデーシュ州のサティーシュ・ダーワン宇宙センターから打ち上げられた。
PSLV-C9ロケットは、52時間にも及ぶカウントダウンを経て順調に飛行し、無事に衛星の切り離しに成功した。10基の衛星は重量83キロのインド・ミニ衛星や、630キロの地球観察衛星Cartosat-2A のほか、海外の小型衛星8基で、これらすべてが無事軌道に乗った。
以前ロシアが8基の衛星の同時打ち上げに成功しているが、10衛星の同時打ち上げは世界初の快挙。インドにとってはPSLVロケットの12回目となる打ち上げでもあった。
ISROのG・マーダヴァン・ナーイル所長は「すべて順調にいっている」と満足な様子で語っている。
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