米国2番手の通信機器製造大手ベライゾン・コミュニケーションズが28日発表した1-3月期(同社第1四半期)決算報告は、純利益が16億4,000万ドルとなり、前年同期の15億ドルから9.8%増加した。一株利益は57セントとなり、前年同期の51セントを上回った。携帯電話の新規契約者数がライバル社をしのぐ結果となり、強い決算を支えた。 売上高は、前年同期の226億ドルから5.5%増加し、238億ドルとなった。市場予想は238億6,000万ドルであった。特別項目を除いた一株利益は61セントとなり、トムソン・フィナンシャルアナリスト予測値平均と一致した。 ベライゾン・ワイヤレスは同四半期の新規申込者150万人となり、ライバル社のAT&Tの130万人を上回った。しかしながら、同社前年同期の170万人増は下回る結果となった。ベライゾン・ワイヤレスの全申込者数は6,720万人で、AT&Tの7,140万人の後を追っている。