石油メジャーの英蘭ロイヤル・ダッチ・シェル(Royal Dutch Shell)が29日発表した2008年1-3月期(第1四半期)決算は、純利益が前年同期比25%増の90億8千万ドル(約9,500億円)だった。原油価格の高騰が利益を押し上げた。 上流の石油生産事業の純利益は原油高の影響で前年同期52%増の51億4千万ドルに上昇した。同社によると、石油・ガスの総生産量は日量340万石油換算バレルで、前年同期から1%弱の増加だった。石油生産は6%減少したが、天然ガスが9%増加した。一方、下流の精製事業は原油在庫評価を除いた実質利益が20%減少した。