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GM、1−3月期最終赤字は3,400億円

2008年05月01日 06:26更新 前の記事 次の記事  企業・収益発表一覧
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 米自動車最大手ゼネラル・モーターズは4月30日、1−3月期(同社第1四半期)収益発表を行った。発表によると同社第1四半期一株損益は5.74ドルに達した。同社前年同期の純利益は6,200万ドル、一株利益11セントであった。

 なお、GMの第1四半期損益は、一時費用を除けば3億5千万ドル、一株損益62セントとなり、トムソン・ファイナンシャルアナリストらの予測平均である一株損益1.6ドルを上回った。GMは第1四半期に29億ドルの一時費用を計上しており、一時費用を含めた損益は32億5千万ドル(3,400億円)に達した。

 売上高は前年同期比1.6%減の427億ドルとなった。北米では1割を超える減収となったものの、海外での売上高は堅調な成長を示した。第1四半期売上高のうち64%は海外売上高となっている。特に中国、ロシア、ブラジルおよびインドなど新興国での売上高が著しい成長率を示している。

 同社CFOのRay Young氏は4−6月期については低金利や米政府戻し減税策の効果が表れるのに遅れが見られることが予想されるため、売上高は低迷するとし、「事業を守り態勢で、現実を見据えて進めていきたい」と述べている。

 1−3月期に計上した一時費用の中にはGMが49%株式保有している金融サービス会社GMACヘの出資分について14億5千万ドル分の評価損が含まれている。また再建中の元部品子会社デルファイへの支援損も計上した。さらに第1四半期に調達先の部品メーカーでストライキも生じ、同社30工場、自動車10万台の生産に影響を与えた。

 GMは第1四半期に225万台の自動車を販売した。販売台数は前年同期比で1%の減少を示した。

 モルガン・スタンレーアナリストのJonathan Steinmetz氏はGMの第1四半期に損失した34億ドル分の資本について懸念を示し、同社は配当金を削減して、資本増強をおこなわなければならないだろうと述べている。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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