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インドで77万8000円の高級携帯電話が発売
【バンガロール】好景気のインドを目指し、海外から様々な高級ブランドが入ってきているが、インドの国内メーカーが熾烈な競争を繰り広げられている市場がある。それは携帯電話だ。
先日バンガロールに拠点を置くあるインド企業が、新しい携帯電話を発表した。その価格、なんと30万ルピー(約77万8000円)で、今年のディワリ頃(ヒンドゥー暦の新年を迎えるお祭りで毎年10月下旬から11月初旬に祝われる)に発売される予定だという。
この超高級携帯電話はバンガロールでデザインされ、イタリアで製造されるという。また、この開発に携わっている人物はルイ・ヴィトンやリッツ・カールトンなどで働いた経験を持つ高級品のプロフェッショナル人物とのことだ。
この超高級携帯電話を発売する企業名は明らかになっていないが、この会社に200万ドル(約2億円)を投資し、今後数回に渡り1000万ドル(約10億3700万円)を投資していくというベンチャーキャピタルのサンダルウッド・パートナーズの役員ボブ・コンダモーリ氏は、インドの高級携帯電話市場には投資する価値があると語っている。
同氏によると、インドの高級携帯市場は緩やかながら成長を続けており、この高級機を発売1年で1万台を販売する計画だという。また、インドでの高級携帯ブランド市場はまだ小規模だが、大きな潜在性があると語っている。
世界にも高級携帯ブランドはいくつかあり、他の国内メーカーをはじめ、大手のノキアもVertuのブランドで、31万ドル(約3200万円)の超高級携帯電話を限定10台で販売している。また、ソニー・エリクソンやモトローラも30万ドル(約3000万円)や5万1800ドル(約537万円)の携帯を販売している。
インドの携帯利用者は1億5000万人で、世界で最も急成長を遂げている国のひとつで、2010-11年には加入者数が5億人になると予測されている。
※この記事は、インド専門ニュース&コラムサイト「ヴォイス・オブ・インディア」の提供です。ビジネス、政治から社会、文化、エンタテインメントまで、インド発の最新情報をお届けしています。
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