米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した4月の製造業景況感指数は、前月比横ばいの48.8となり、市場予想の48.0を上回った。同指数は3か月連続で景気判断の分かれ目である50を下回っており、アナリストらはドル安による輸出増が促進されない限り、今後さらに悪化するだろうと見ている。 米労働省は1日、先週1週間の米失業保険申請者数が3万5千人増加して38万人となったと発表した。失業保険受給中の米国人数は302万人に達し、過去4年間で最高水準に達したことが明らかになった。2日には4月失業率も発表される。市場予測値は前月比0.1%増の5.2%となっている。また商務省は1日、米建設費が3月に1.1%減少したと発表した。特に住宅建設費が4.6%減と記録的な減少率を示した。米経済低迷により住宅建設の勢いが弱まっていることが示された。