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米GM、バイオ燃料開発で新たに提携

2008年05月02日 11:44更新 前の記事 次の記事  企業・自動車一覧
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 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は1日、バイオ燃料開発のマスコマ(Mascoma)とセルロース系エタノール燃料の開発で提携すると発表した。GMはマスコマの一部株式も取得する。

 GMが代替燃料製造のベンチャーと提携するのは今年に入って2回目。GMの株式取得範囲は明らかにされていない。

 マスコマは木材チップや古紙のスラッジからエタノールを生産する技術を開発しており、GMはマスコマとの提携によって、エタノールとガソリンの併用が可能なフレキシブル燃料車向けのエタノール開発を強化できるとしている。

 GMのフリッツ・ヘンダーソン社長兼最高経営責任者(CEO)は今回の提携について、「当社の未来にとって極めて重要」と述べ、エタノールが今後5-10年間で石油の使用量を減らすための「唯一の短期的な解決策」と説明している。

 GM、フォード、クライスラーなどの米自動車大手は、ガソリン価格の高騰と燃料効率基準の厳格化に対応する戦略的な選択肢として、フレキシブル燃料車を推進している。その中でGMは、フレキシブル燃料車の生産量を2010年までに倍増させ、2012までに総生産量の半数の自動車をE85(エタノール85%、ガソリン15%)対応にする計画を明らかにしている。

 GMは1月に開催された北米国際自動車ショーでも、バイオ燃料開発のコスカタ(Coskata)と提携することを発表した。コスカタは農業の廃棄物や都市ごみ、産業廃棄物などからエタノールを生産する技術を開発している。

 マスコマの幹部は、エタノールを1ガロン1ドルから1.5ドルの価格で大量生産し、2010年ごろに数百万ガロン単位の生産を行いたいとしている。

 マスコマは、ダートマス大学の教授2名によって205年に設立された。ニューハンプシャー州レバノンに研究施設を有しており、昨年にはミシガン州にセルロース系エタノール製造工場を建設する計画を発表している。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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