世界銀行、中国の漢江沿岸部汚水整備に8400万ドル貸与
4月30日、世界銀行は中国湖北省漢江流域の9県のゴミ、汚水処理に、貸付金およそ8400万ドル(約5億8500万元)の発行を許可した。
同資金は湖北省漢江流域の9県(丹江口、大梧、漢川、洪湖、沙洋、天門、襄樊、孝昌、雲夢)の汚水集積設備の購入、汚水処理工場の建設、またゴミ処理場の建設などに利用される計画とのこと。
湖北省工業総生産高は中国国内で9位に位置する。主に有機化学工業、製薬、食品加工、製紙、非鉄金属工業が盛ん。しかし、全省工業汚染の65%が漢江流域に集中しており、これら地域では汚水処理・ゴミ処理設備が不足し、汚染の深刻化が問題視されている。
同プロジェクトを担当する世界銀行、鈴木薄明氏は、「完全且つ持続発展が可能な公共施設の建設、整備を通じて湖北省のゴミ処理や、都市部汚染を減少させていく。また、ほかの地域にとって、参考となるような模範プロジェクトにする方針」と意向を示した。
同プロジェクト投資総額は1億7243万ドル(約11億8968万元)。そのうち、世界銀行は49%を貸付金として提供するという。
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