山西省:コークス値上げにより銑鉄価格が軒並み上昇
5月5日、中国国内メディアの情報によると、5月1日に山西省におけるコークス価格が1トンあたり200元(約3012円)上昇したため、同省の一部鉄鋼生産企業は、銑鉄価格を1トンあたり100―150元(約1506―2259円)引き上げる計画の模様。
5月1日の値上げ後、同省のコークス価格は1トンあたり2100―2200元(約3万1632―3万3138円)の価格帯を維持しており、今年初頭の価格より400元(約6025円)ほど上昇。前年1トンあたり800元(約1万2050円)の価格より倍以上上昇した。
今年初頭から現在まで、同省のコークス価格は1トンあたり約300―390元(約4518―5874円)上昇し、値上げ幅は40―50%に達した。
コークス価格の大幅上昇が、鉄鋼生産企業の生産コストを大幅に引き上げている。1トン鋼材の生産コストのうち、コークスの占める割合は約15%―20%。コークス1トン当たりの価格が150―200元値上がりすれば、粗鋼コストを4%―5%引き上げるという。
山西中宇鋼鉄有限会社は、1トン当たりの銑鉄価格を100元(約1506円)ほど値上げする予定。上海宝山鋼鉄集団股フェン有限会社も、5月の炭素鋼販売価格ならびに6月の鋼管などの鋼材先物価格を引き上げる計画だという。
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