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7日NY市場、原油価格高騰を懸念し大幅反落-ダウ206ドル安

2008年05月08日 06:48更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・NY市場一覧
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 7日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は前日比206ドル48セント安の1万2,814ドル35セント、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同44.82ポイント安の2,438.49で終えた。原油先物価格が1バレル124ドルに近づき、エネルギーや食料価格が高騰する中で、最近のダウ平均上昇は時期尚早であったという懸念が生じた。

 高騰する原油価格や商品先物価格は、日用品の価格上昇をもたらし、米消費者をひっ迫するという懸念を新たに強めている。個人消費は、米経済活動の約7割を占める主要素である。

 カンザスシティ連銀のホーニグ総裁は6日夕、主な経済不安としてインフレーションを挙げた。ポールソン米財務長官は7日、AP通信のインタビューで、「金融危機の最悪の時期は過ぎ去ったが、エネルギー価格の高騰により、景気刺激策の一環で政府が1億3,000万人に配布している小切手の価値は低下するであろう」と述べた。

 アナリストの中には、「ダウ平均は最近、急上昇し過ぎた」と述べる者や「ダウ平均の下落は、消費を減少させる諸事情についてのより深刻な懸念が生じていることを反映している」と分析する者もいた。

 米労働省が発表した1-3月期の非農業部門労働生産性・労働コスト(速報値)は年率換算で2.2%上昇となり、前四半期の2.8%から下がった。インフレーションの圧力は弱まっている可能性を示している。しかしこのよい指標は、市場の底上げには至らなかった。

 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)における原油先物取引は、前日比1.69ドル高の1バレル123.53ドルで引けた。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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