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大日本スクリーン、有機ELディスプレイを米デュポンと共同開発
大日本スクリーン製造と米デュポンは8日、有機ELディスプレーの製造技術開発で提携すると発表した。両社の製造技術を組み合わた製造ラインで大型ディスプレイの量産化を目指す。
両社はこれまでにも、有機EL材料を高速・高精度で塗布できる大日本スクリーンの技術と、デュポンが開発した可溶性低分子有機EL素材とプロセス技術を組み合わせる製造技術の共同開発を行ってきた。
今回の提携では大型の有機ELディスプレイ量産化に向けた製造ラインを完成させ、製造コストを大幅に削減、価格競争力の強化を目指していくという。
有機ELディスプレイは電圧をかけると発光する有機物質を利用したディスプレイ。液晶ディスプレイに比べてコントラスト比、消費電力、高速応答性などが優れているが、製造コスト面などで課題がある。
今回の提携に関して、大日本スクリーンの専務執行役員、FPD機器カンパニー社長の矢追善也氏は「われわれの持つ独創のノズルプリンター技術が、高品質な大型有機ELパネルの生産の鍵になると確信している」とコメントしている。
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