印バールティー、インドとイギリスを結ぶ海底ケーブル事業に参加
インド最大手の携帯電話オペレーター、バールティー・エアテルは7日、13カ国を通ってインドからイギリスまでを結ぶ海底ケーブルシステム敷設を行う共同事業体に参加すると発表した。総距離1万5000キロ、総工費7億ドル(約733億円)のこのプロジェクトは15企業が参加しており、2010年の第2四半期までに工事を着工する予定だという。
バールティーはロンドンで、インドとイギリスを結ぶ高帯域幅の光ファイバーケーブルシステム「ヨーロッパ・インディア・ゲートウェイ(EIG)」の建設および維持についての同意書に調印した。
このプロジェクトにはアメリカのAT&TとVerizon Business、イギリスのBTとC&W、ジブチの Djibouti Telecom、 ジブラルタルのGibtelecom、リビアのLibyan Telecom、 南アフリカのMTN GroupとTelkom SA、オマーンの Omantel、サウジアラビアの Saudi Telecom Company、 エジプトのTelecom Egyptなどの企業が参加している。
バールティー・エアテルはインドで唯一この共同事業に参加している企業で、インドのケーブルオペレーターの拠点はムンバイーになるという。エアテルは、海底ケーブルシステムによってインドから西アジア、ヨーロッパまでを繋ぐ包括的な帯域幅容量を整えることができるとし、インターネットやe-コマース、ビデオ、データ、音声送信などのサポートを行う予定だという。
バールティー・エアテルの役員、デービッド・ニシュバール氏は「このケーブルが繋がることで、企業や個人にとって、大量のデータやブロードバンド・アプリケーションの通信が可能になる」と語った。
※この記事は、インド専門ニュース&コラムサイト「ヴォイス・オブ・インディア」の提供です。ビジネス、政治から社会、文化、エンタテインメントまで、インド発の最新情報をお届けしています。
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