8日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は前日比52ドル43セント高の1万2,866ドル78セントで取引を終えた。一方ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は12.75ポイント高の2451.34となった。 NY原油先物相場はニューヨーク商業取引所(NYMEX)で、通常取引終了後の時間外取引で、一時1バレル124ドル越えとなり、過去最高値を更新、ガソリン店頭販売価格平均も1ガロン3.56ドル近くまで上昇を示した。 原油価格の高騰がインフレ懸念を引き起こしたものの、商品先物価格の高騰で利益が得られる石油会社や金属製造社のアルコアなどを中心に買いが強まった。また米労働省による週間の新規失業保険申請件数が予想を下回ったこと、4月小売り各社の既存店売上高がほぼ予想を上回ったことも上昇傾向を支えた。