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グーグル役員ら、ヤフーとの長期的オンライン広告提携を検討

2008年05月09日 10:03更新 前の記事 次の記事  企業・資本・業務提携一覧
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 グーグル役員らは8日、ヤフーとのオンライン広告提携が潜在的発展性のあるものとして魅力的であり、検討していきたいと話した。

 グーグル共同創設者のセルゲイ・ブリン氏は8日年次株主総会前の記者会見で、「我々はヤフーと交渉を行ってきた。彼らとともに事業を進めることにとても期待している。ヤフーと多くの価値観を共有できている」と述べた。

 グーグルとヤフーは先月2週間の試験的オンライン広告提携を行っており、グーグルがヤフー検索サイト上でテキスト広告の一部を提供していた。その後の両者の提携関係の方向性についてはブリン氏、グーグル会長エリック・シュミト氏双方ともに具体的には示していない。

 マイクロソフトは今週になってヤフー買収断念を発表したが、その理由の一つとして、ヤフーが同社サイト上での広告システムをグーグルに適応させることに積極的に動いていることを挙げている。ブリン氏はヤフーとの試験的提携について、「我々は企業が行く末を選択するには多くの選択肢があると信じている。ヤフーは敵対的買収圧力下にあったため、ヤフーに対して多くの選択肢があるということを示したかった」と述べている。またヤフーとの最近の関係についてシュミト氏は「とても友好的関係を築いている」と述べている。

 米投資家の一部は、ヤフーが今後も業績低迷に陥れば、再びマイクロソフトが敵対的買収を仕掛けてくるのではないかと思索しているが、もし今後ヤフーがグーグルと長期的オンライン広告提携を結ぶとすれば、マイクロソフトの敵対的買収圧力をさらに遠ざけることになる。

 なお、グーグルとヤフーの提携は米規制当局の独禁法違反に関する調査に直面することが予想される。両社の米オンライン検索業界に占めるシェアは80%を越えている。

 グーグルとヤフーが長期的提携関係を構築した場合、グーグルのオンライン広告掲載技術がよりサイトに応じた選別されたものであるため、ヤフーの収益向上につながることが期待される。またUBSアナリストのBenjamin
 Schachter氏によると、ヤフーとの提携次第では、グーグル広告システムによる収益は2009年にほぼ倍増する可能性もあるという。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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