中石油:ベネズエラでの原油採掘プロジェクトに140億元投資
5月10日、中国石油天然ガス有限会社(中石油)は、国営ベネズエラ石油(PDVSA)との協力協議を締結した。中石油・PDVSA双方は、合資会社を設立し、ベネズエラのオリノコ地区で原油を採掘する。同合作プロジェクト投資額は約140億元(約2057億1460万円)とのこと。
両社はまた、中国に製油工場を建設し、2013年の完成・稼動開始を目指す。
同合作プロジェクトの締結は、中国・ベネズエラ両国にとって重要な意義を持っており、両国は、長期的ビジネスパートナー関係の維持に努めるという。
2007年、ベネズエラは中国から40億ドル(約279億6720万元)の開発ファンド資金を獲得。鉄鋼企業、農業プロジェクトならびに大学建設などに利用された。その際、ベネズエラは、中国への石油輸出量を倍増させた。
現在、ベネズエラは、アメリカへの依存度を減少させるため、新たな石油輸出市場を開拓している。同じく中国は、石油消費が急速増加しているため、新たなエネルギー輸入パートナーを探していた。双方の思惑が合致したため、今回の協議が締結されたと見られている。
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