12日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は前週末比130ドル43セント高の1万2,876ドル31セント、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同42.97ポイント高の2,488.49で終えた。ドル高により原油先物価格が下落し、インフレーション加速への懸念を緩和した。 ドル高に支えられ、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)における原油先物取引は、前週末比1.73ドル安の1バレル124.23ドルで終えた。 取引途中、1バレル126.40ドルとなり、史上最高取引価格を更新したが、利益確定売りも出た。インフレーションの影響で個人消費が縮小されるという懸念が和らげられた。 英銀最大手のHSBCホールディングスが1−3月期の純利益の前年比増を発表したことも相場を下支えした。同行は米国のサブプライムローン関連証券の評価損約32億ドル(約3,300億円)を計上していた。