日本ビクター・ケンウッド、経営統合により新会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス」を設立
日本ビクター<6792>およびケンウッド<6765>は12日、10月1日付けで、株式移転により「JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社」を設立する事を発表した。両社はこの新会社の経営目標として、平成23年3月期までに平成20年3月期の約4倍にあたる営業利益の達成を目指す。
ビクターの筆頭株主である松下電器産業と、ケンウッドの筆頭株主であるスパークス インターナショナル(ホンコン)リミテッドは、同株式移転について賛同している。新会社は、来月27日に開催する両社の株主総会での承認を得た上で設立する。
新会社では、ビクターとケンウッドの事業を、「カーエレクトロニクス」「ホーム&モバイルエレクトロニクス」「業務用システム」「エンタテインメント」の4つに再編成し、シナジー効果の最大化をはかっていくとしている。
新会社の代表取締役会長(最高経営責任者)には、現ケンウッド代表取締役会長である河原 春郎 氏が就任し、代表取締役社長には、現日本ビクター代表取締役社長の佐藤 国彦 氏が就任する。
両社は、平成23年3月期の経営目標を、売上高8,300億円、営業利益390億円、営業利益率4.7%とする。なお、平成20年3月期の売上高、営業利益は両社合計で8,237億円、96億円であり、平成23年3月期の営業利益は、平成20年3月期の約4倍の水準を予想している。
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