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米ケーブルビジョン、6億5千万ドルでニューズデー紙を買収

2008年05月13日 11:55更新 前の記事 次の記事  企業・株式取得一覧
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 米ケーブルテレビ大手ケーブルビジョン・システムズ(Cablevision Systems)は12日、米メディア大手トリビューン(Tribune)から6億5千万ドルでニューヨーク州ロングアイランドの新聞「ニューズデー」を買収すると発表した。

 ニューズデーを巡っては、ニューズ・コーポレーション(News Corp.)のルパート・マードック最高経営責任者(CEO)と、ニューヨーク・デイリー・ニューズ紙を所有するモーティマー・ザッカーマン氏がそれぞれ5億8千万ドルの買収提案を行っていたが、ケーブルビジョンが買収合戦を制した。

 トリビューンは、昨年に非上場化した際に82億ドルの負債を負っており、ニューズデーの売却でこの負債の軽減を図る。

 ニューズデーの売却に際しては、Newsday.comに加えて一部の地域雑誌と日刊のフリーペーパーなどの関連事業資産からなる合弁会社が設立される。新会社の株式はケーブルビジョンが97%を保有し、トリビューンは3%の持ち分を保持する。

 買収の資金はバンク・オブ・アメリカが6億5千万ドルを融資する。トリビューンは6億1,200万ドルの現金を受け取り、1,800万ドルはニューズデーが継続して使用する施設のリース代金として前払いされる。また、新会社の3%株式が2,000万ドルとして評価される予定。

 ケーブルビジョンは、ニューズデーを保有することで多様な広告パッケージを提供できるようになり、会員数が230万人の高速インターネット通信サービス向けにニューズデーのオンラインコンテンツも提供できるとしている。

 トリビューンは、ニューズデー売却前で米ガネット(Gannett)に次ぐ米国第2位の新聞社。ニューズデー売却後は現在第3位の米マクラッチー(McClatchy)に2位の座を奪われる見込み。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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