14日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は反発し、前日比66ドル20セント高の1万2,898ドル38セントで終えた。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は3日続伸し、同1.58ポイント高の2,496.70で終えた。米消費者物価指数(CPI)が予想を下回り、インフレに対する懸念を和らげた。 米労働省が発表した4月のCPIは前月比0.2%上昇で、3月の0.3%上昇から上昇幅が縮小し、エネルギー価格の高騰でインフレが促進されるとの懸念を後退させた。 市場では、食品とエネルギーにかかるコストの増加によって消費能力が低下することが懸念されていた。個人消費は、米国の国内総生産(GDP)の3分の2を占めることから、わずかな消費の落ち込みも投資家に嫌気される。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、前日比1.58ドル安の1バレル124.22ドルで終えた。