米労働省が14日発表した4月の消費者物価指数(CPI、1982〜84年の平均値=100)は、季節調整済みで前月比0.2%上昇だった。市場予想を下回る数値で、3月の0.3%上昇から上昇幅が縮小した。 食品価格は0.9%上昇と1990年1月以来の高い伸びを示したが、エネルギー価格が横ばいだったため、全体として穏やかな数値にとどまった。 食品・エネルギーを除いたコア指数は0.1%上昇で、3月の0.2%上昇から0.1ポイント縮小した。エコノミストは、経済減速の影響でリストラが増加し、物価上昇が抑制されていると指摘している。 同日の米株式市場では、CPIが予想を下回ったことが好感され、ダウ平均は前日比66.20ドル高の1万2,898.38ドルで終えている。