みずほ、サブプライム損失6,450億円で利益半減
みずほフィナンシャルグループが15日発表した2008年3月期連結決算は、純利益が前期比49.8%減の3,112億円だった。米国のサブプライム問題に絡む損失が国内最大の6,450億円まで膨らみ、大幅な減益となった。
サブプライム損失の内訳は、みずほ証券のトレーディング損失が約4,130億円で7割以上を占めた。傘下銀行では証券化商品の売却損などで約2,310億円の損失を計上した。
一方、傘下銀行の本業のもうけを示す実質業務純益は、前期比171億円増の8,617億円と増益を確保した。市場部門の収益が好調だったという。
09年3月期連結決算は、純利益が前期比79.9%増の5,600億円を見込む。市場部門で収益が減少するが、顧客部門を中心として収益力の強化をはかるという。みずほ証券の業績回復も見込んでいる。
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