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米タイム・ワーナー、ケーブル子会社の分離で92億5,000万ドルの利益
米タイム・ワーナー、ケーブル子会社の分離で92億5,000万ドルの利益
米メディア大手のタイム・ワーナーは21日、ケーブルテレビ事業を正式に分離することを発表した。同社は分離に際して92億5,000万ドルの特別配当を受け取り、ケーブルネットワーク、エンターテイメント、出版事業に注力できるようになる。
分離されるのは傘下のケーブルテレビ大手、タイム・ワーナー・ケーブルで、タイム・ワーナーはメディア配信事業を完全に手放すことになる。同事業の分離は先月に発表されており、21日には両社の経済面での折り合いがついたことを発表した。
タイム・ワーナー・ケーブルは米国2番手規模のケーブルテレビ業者となる。米国最大手は、約1,330万人の契約者を持つコムキャストである。タイム・ワーナー・ケーブルは上場して1年以上経つが、タイム・ワーナーは同社株の84%を保有している。
分離手続きの中で、タイム・ワーナー・ケーブルは全株主に総額109億ドル(一株当たり10.27ドル)を支払い、親会社のタイム・ワーナーはそのうち92億5千万ドルを受け取る。配当金の支払いは、既存の信用枠と2年のつなぎ融資で調達する90億ドルで行い、タイム・ワーナー・ケーブルの全負債額は242億ドルとなる。
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